執筆者『ミスターＮ』

先日、接待的な付き合いで、すすきののキャバクラをはしごした時の話だ。

と、あるキャバクラに入り事件が起きる。

久々のキャバクラで俺は、ワクワクしながらキャバ嬢が来るのを待ったのだ。

 

そして、一人目の嬢が登場する。

 

が、しかし

 

「！！！！！！！」

 

完全に酔っ払っていて、足がふらふらしている。

何度も転びながら俺の席に到着！！

 

「大丈夫？？？だいぶ酔っているみたいだけど！！」

「・・・・・・・・・・・」

 

大丈夫じゃないらしい

 

こんな奴に接客させるなよ！！

 

この時点ですごくイラっとしたが　まぁ、こんなことではキレたりしない！！

 

「でっ　君、名前何て言うの？」

「はっ？　私カスだから　名前ない」

 

「カス？　どう言う事？」

「私カスなんですよね」

 

「だから　どう言う事？」

「だから　カスなんですよ」

 

「あん？？？」

 

なんだこいつ！！

「私カスなんですよ！！」しか言わんぞ！！

 

おそらく、お客に「カス」呼ばわりされたのか？

嫌な事があって飲みまくったのか飲まされたのかは知らんが

 

でも、お前！！　仕事だろこれ！！

 

そんなんで接客しているつもりか！！　お前はキャバ嬢だろ！！

しっかりしろよ！！

 

と言うつもりだったが！

なんだか、可愛そうなのでやめました。

 

すると、前の席に座っていた　Ｙ氏が絡みだす。

「Ｎ君　そいつは　なんなんだい？」

「さぁ　僕にも分からないっす、きっと嫌な事あったんじゃないですか？」

「嫌な事あっても仕事は仕事だろ！！　きちんとしてもらわないと困るなぁ」

「まぁ、確かに」

 

そう言って、Ｙ氏が俺の席にくる。

 

実はＹ氏もかなり酔っているのだ！！

 

Ｙさん一体なにをする気だ！！

 

そして、Ｙ氏はジーパンのチャックを降ろして自分のぺ〇スを披露する！！

 

「！！！！！！！！！」

 

おいおいおいおいおいおい

なにしてるの？？？　このおっさん！！

 

「おい　しゃぶれや！！」

 

いきなりかい！！　それはちょっとまずいのでは！！

 

「Ｙさん　Ｙさん　それだめですよ！！」

 

すかさず止める俺！！

 

Ｙ氏は嬢の顔にぺ〇スをこすりつける！！

 

「おい　口あけろ！！　しゃぶれ！！」

 

「だから　やめなさいって！！」

 

一体なんなんだ！！こいつ等！！

 

なんとかやめさせて！！　黒服を呼ぶ！！

 

「あーすいません、この子かなり酔って接客どころじゃないっすよ」

 

「すいません　すぐにつれていきますので！！」

 

まるで、捕獲された宇宙人の様に男二人に連れていかれたキャバ嬢！！

 

なんとも、情けない姿だ！！

 

しかし、店側もこんな女を付かせるなよな！！

 

そして、Ｙ氏も最悪だ　いきなり　「しゃぶれ！！」はないだろ！！

 

そんなこんなで、ストナンした方がマシな様な気がした僕でした。